【アイディア出しの新しい方法】やりたいこと大喜利をしてみて。

2018 12/22
【アイディア出しの新しい方法】やりたいこと大喜利をしてみて。

この前やりたいこと大喜利っていうイベントをした。

結果から言うと、
めっちゃやって良かった!革命や!」って感じ。
コンテンツとして日本中に広まったらいいなーと思ってるんで、何がそんなに良いことなのかってことを1つずつ言わせてください。

目次

やりたいこと大喜利とは

そもそもやりたいこと大喜利って何?って感じですよね。
ざっくり言えば、
参加者のやりたいことをお題としてもらって大喜利形式で自由に発言していくイベント。
大喜利という形をとりますが、基本はアイディア出し交流会。
自分が思っている「やりたいこと」を口に出すと思わね協力者に出会えたり、考えつかなかった角度から発想することができるかもしれません。

やりたいこと大喜利の進め方

まず参加者にはスケッチブックとペンを渡します。
そのあとに参加者は、箇条書きで自分のやりたいことをスケッチブックに書いていきます。

これでとりあえず準備はOK。ここから大喜利が始まります。

お題担当者を決めて、その人が書いたやりたいことを詳しく説明してもらう。
その中から掘り下げたいものを一つお題担当者の意見を尊重しながら選ぶ。
例えば今回なら『ゲストハウスがしたい』という思いと「副業を増やしたい」という思いを持った人がいたので、
『斬新なゲストハウスが誕生。そのゲストハウスを運営している人の職業とは?』というようなお題にして大喜利をしました。
回答が出来た人から答えていく。(この辺は一般的な大喜利と同じ)
5分〜7分ほど回答を出し合った後に、答えについての補足タイムを入れる。
ここで出したアイディアについて説明したり皆で補足しあう。
回答を出した後に説明をしてしまいがちになるが、大喜利としてのテンポも必要なので別で時間を取るようにする。
こんな感じで一人一人進めていく。

なぜ大喜利なのか

単純にただの交流会よりも面白くなる余白が多いから。
ただのアイディア出しだと場の雰囲気や流れ、メンツなどによって突拍子もない事を言いにくい。

でもそれが「大喜利のお題」となれば、突拍子もないことが良しとされるし、具体化していないキーワードだけでも広げていける。

認められた人から表現が増えていく

やりたいこと大喜利に参加する方の多くは「やりたいことが明確じゃない人」

好きなことやってたらええねん!って言うけど、やりたいことがわからないと言う人は結構いると思う。
やりたいことがある人と無い人の違いは何かと言えば、色々な経験してるかも一つだけど、「誰かに認められていると感じてるか」が違いの一つ。

マズローの欲求5段階でいえば、
やりたいこと=自己実現欲求は
認められること=承認欲求が満たされた次の段階。

だからやりたいことがわからない人は
皆に認められたり、自分自身を認めないといけない。

自分コンパスより引用

そこで大喜利が出てくる。

どんな思い(お題)でも、それを肯定してから進んでいく。
思いに対して、アイディアや意見をもらうことによって承認欲求がどんどん満たされていく。
そして自然とやりたいことがもっと湧いてくる。

大喜利のメリット

大喜利は面白いだけじゃなくて、色々なスキルが身に付くものだと思ってる。

特に「共通点を見つけ、別の要素をプラスする能力」

これは個人的に無茶苦茶大事な力だと思ってる。

これがあればアイディアが生まれやすいだけじゃなくて
人に興味を持てる=話を聞けるようになる。

そしてそれを出す時の「瞬発力」

アイディア出しだけだと、ダラダラしてしまうけど

大喜利にすることで早さを乗せたほうが楽しくなる。
大喜利を楽しむ内にアイディアを出す早さが上がっていく。

あとは人に伝えるための「表現力」
やっぱり棒読みじゃ伝わらないし、ウケない。(やりたいこと大喜利はウケなくてもいいですが)

「応用力」「瞬発力」「表現力」は
これから新しいことを始める人には少なからず必要な力。

なので「やりたいこと大喜利」っていうのは

やりたいことが具体化するだけじゃなく
やりたいことを進めていく力も身につく画期的なイベントなんやで!!!

やりたいこと大喜利の改善点・改良点

と言ってもやっぱり完璧では無いので今後回を重ねるごとに改善していきたい。
やりたいこと大喜利で一番難しい点は、「お題の決め方」だと思います。
事前にお題を用意しておくとスムーズにはなるけど、やりたいことを発表する機会がなくなる。
あとは出されたやりたいことをその場で「お題」に変えていくのが、なかなか頭使う事!笑
多分私はそれが特に方なのでなんとか出来ましたが、皆が同じようにできるかといえば難しいと思う。
他には、本来の大喜利のような100%ボケた回答が出にくいのかなと。
なので「笑い担当」を一人でも忍ばせておけば幅が広がるんかな。
それと重要なのが、「アイディア出しで終わらせない」って事。
これだけでも十分楽しいものになっているけど、やっぱり本当の目的は皆のやりたいことが実現していく事なので、そこに繋がるような動きはしていきたい。

でも大きな改善点は無いのかなと思った。
最初にも言うたけど「めっちゃやって良かった!革命や!」って感じ。
新しいコンテンツを作り出した感で満たされておりますが、もっと色んな人にやって欲しいので、もし興味ある方は連絡くださーい!!
そして今後もしていく予定なので皆さん来てくださーい!!

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