「奈良にはポテンシャルがある。」
こう言っている人は多いし、言われ続けてる。
確かに歴史もあるし、外国人も増えているけど、
東京はもちろん大阪や京都と比べると色々な数字が低い。
例えば、
1人あたり消費金額は4,527円と全国最下位となってしまっており、訪問した訪日外国人に宿泊してもらうこと、消費してもらえるような観光商品や観光資源の開発が今後の課題
訪日ラボより引用
ポテンシャルはあるけどそれを活かしきれていないというのが現在の奈良だと思う。
そんな「日本の奈良」を「世界のNARA」にしようとしている人がいます。
それが、おっくんさん。
奈良をこよなく愛する男 おっくん
おっくんさんは、この10月に仕事を辞めて奈良にUターンして来ました。
仕事を辞めた理由は、自身が立ち上げた「奈良からNARAへ」というプロジェクトに専念するためです。
おっくんさんが世界一周中に思い知らせれたのが、奈良を誰も知らないということでした。
大阪や京都、広島は世界でも有名です。でも奈良を知っている外国人はまだまだ少ないのが現実。
そういった経験から、自分の故郷でもある奈良を世界中の人に知ってもらいたいという思いで、おっくんさん参加している はあちゅうサロン内でプロジェクトを立ち上げました。
そんなおっくんさんが、Uターン早々天川村に来てくださいました!
優しかった。
奥さんとお二人でわざわざ来てくださったのですが、
私もお二人にどうしてもお会いしたいと思ってました。
polcaして良かった。
そう。なんとご夫婦そろって私がしてるpolcaにご支援してくださいました!
ありがたすぎ。
という企画を行なっていて、この企画にご支援くださいました。
しかも、そのまな板を11月のはあちゅうサロンマルシェでの販売も検討してくださってる。
ありがたすぎ。すぎ。
そういった経緯もあり、できる限りの協力はする!
と心に決めました。
これからの奈良
私は地域おこし協力隊として天川村に住むことができて、合わせて奈良についても考えるようになりました。
個人的には派手なことよりも、生活や文化に根付いていて、生活する人が楽しく住みやすいと感じるような空気を一つでも増やしていければと考えてます。
中には雰囲気を含めて大阪や京都のような派手に華やかにしたいと考えている人がいるかもしれません。
どちらにしても「ポテンシャルだけ」の現状はそろそろ変えていかなければいけないのかも。
そしてそうやって動くには、やっぱり人が必要になって来ます。
おっくんさんのような気持ちを持った方が少しづつ集まっているのが今の奈良です。
これから楽しくなる気しかしません!
というよりも、楽しそうな雰囲気を作っていきたいです。